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植物になりたい [更新履歴]

ベレアーム・レべ=レラナンジェ [Berea-mu・re・be=rerananje](レベ)♂ 5歳
備考:笑わない少年。泣いたり怒ったりはするが、ただ笑わない、そして声を出さない。施設時代も現在も変わらず、学業に励もうとも、遊ぼうともしないで、日常の大半を部屋に引き篭もり毛布にくるまって過ごし、外の世界に興味を持たず暮らしている。現在要治療。
一時精神崩壊を起こして廃人から復帰、精神鑑定の結果、現在も重い精神障害を患い、表情から他人の感情を読み取ることが出来ない上、触覚と痛覚が摩耗して酷く鈍っている。喉にある痕は彼が声を上げそうになった時に自分の喉を抓っていた箇所が痣になり、更には腫瘍になってしまい、それを手術で摘出した時の痕。
基本衣食住の内、食、住の二つだけ満たされていれば満足。明らかに他人から見て退屈な生き方をしているが、長らくロッカーに閉じ込められて暮らしていた為、虚無的な生き方に退屈を感じたことはない。感情の読めない他人と接することへは恐怖が付き纏うので、あまり人とも関わりたくない。社交性皆無。どツボ。服嫌い、常にすっぽんぽん。
しかし、良く似た境遇の他者が涙を流している時そっと泣き止むか部屋を出るか確認するまで同じ空間を共有し続けたり、他者に対する良心はある。理由も聞かず無償で相手を赦すそれは慈悲に近い。植物のように静かに生きているだけの彼は、もうこれ以上誰にも傷付けられたくなく、誰の血が流れる所も見たくない。ゼルエルは彼に水をあげる人。
退屈を感じずとも孤独を好きになった覚えはないので、時々無性に甘えたくなるらしく、そういった時は腕組みをしている。自分で自分を抱き締めているのだ。

どーりすどーりす [更新履歴]

トム・ロザリオ[Tom・rosary](ローズ)♂ 7歳
備考:悪戯っぽい笑顔が眩しい赤毛の少年。肌は白いがそばかすがあり、半淫魔としては美しい方ではないが、性別を感じさせない中性的な仕草は少年特有の色気と危うさが入り混じり、怪しい趣味の人に好かれている。
奔放自由で何にでも興味を持ち、性に対する感情も目覚しい彼は自分の魅力に気が付くと早々に利用し始め、主に口淫と幻術で職員をタラシ込み不当な外出許可を下ろしていたらしい。そこに善悪の意識は無く、ただ門の外へ出る為の過程、小腹が空いて精が食べたいから。正に淫魔その物。
しかし、彼は人の欲求を操り人心をコントロールするのが得意で、真実が露見されることなく、世間的には素行:良で通っていた。実際の成績は平々凡々だが、戦術を組み立てるのは得意で、盤上遊戯では無類の強さを発揮する。何処と無く人間の気配がしない。
過去、実の母親から狂った愛情を向けられ女として育てられ、告発の末に心中、死にぞこなって保護を受けることになる。実は母を恨む気になったことはない。母は確かに狂ってはいたが、彼のことを確かに我が子として愛し、愛されようとし、歪み爛れはあっても、愛されていることが解っていたから、性別一つなんて捨てても構わないと彼は思っていた。地位、金銭、将来、正に淫魔らしく何にも執着しない、いっそ自由にすら。その物に執着を捨てさせる価値があるからば。
渾名のローズは(Rose)ではなく、ギーァとチェスの勝負で40戦1勝しか出来なかったことから、君主という意味のローズ(Lords)から付けられた。……ということになっている。彼とは深い友達。

白紙さん [更新履歴]

ゼルエル・C・クラテティ[Zerueru・A・kuratetei](クララ)♂ 5歳
備考:褐色の肌をした眼鏡っ子、基本的にはアウトドア派(?)。淫魔一派の例に漏れず幼いながら人間の理想とする容姿をしているが、あまりにも整いすぎた顔は逆に特徴や個性が無く、人に顔を覚えてもらえない&何時も誰かに見間違われる。実は兄弟が居た説も多いが別にいない。
眼鏡を掛けているのは両目づつ縦に走った傷痕の所為、元は眼球にまで達していた傷で、失明しなかったのは奇跡に近いが視力その物が大きく低下してしまっている。眼球の形が歪んでしまっているのでコンタクトも使えない。眼鏡無しではまともに日常生活すら送れず、全盲とほぼ同じ。
失った視力の代わりとして各部、特に触覚が発達、フィリオンに機械類や彫刻刀の扱いを仕込まれ、親指の爪程の大きさの木っ端を寄り添う親子の兎の形に彫り、PCの組み立てが出来る程の腕になったが、本人はそれらにあまり興味が無くもっぱら銃刀に興味がある。片手で銃を解体出来るがこっそり自慢。
根暗、外見よろしく内面的個性が無い、無機物的。外に居ることは多いが外で遊ぶことは少なく、何時も人から離れ、シャーペンやボールペンを解体して遊ぶ解体フェチ。経緯は不明だが銃刀に最も興味を持つこと含め、力に執着心を持ち、誰に対しても強くあろうとあえて自分から無個性でいる節がある。物への執着は薄い。
失せ物を探すのが得意でヘインズはよく彼に探し物を依頼する。彼は気紛れで、見る限り探してくれる素振りすら見せないが、必ず見つけてその辺の解り易い所に置いといてくれるらしい。律儀。

羊と霊感少年 [更新履歴]

シトリナ・グラジオン[Shitorina・gurajion](リナ)♂ 4歳
備考:前世が羊のメー右衛門だったと主張して止まない根っからの羊マニア、というよりつい最近まで自分は将来羊になるのだと信じて止まず、現在もジンギスカンは死ぬまで食べる気は無い。因みに前世の名前はコロコロ変わる。食べられそうな草を見るとつい食べて怒られること多々。
上記の通りに頭が可哀相、ついでに無類の丸い物好きでもあって、大体の彼の持ち物にはまるっこい羊のポンぐるみが数十匹すずなってブラ下がっている。ただし、彼も男の子なので可愛い物が好きという訳ではなく、あくまで羊が好きなだけなので、あまりそのことをからかうと頭突きを喰らわせる。血の気は少なくない。
最近何があったのかは解らないが、羊以外の部分でちょっとしたイメチェンを始めているらしく、ユーモアのセンスを身に付けようと駄洒落(?)を言う。パンが好きな動物は人間。くだらない洒落を言うのは俺。……どうやら駄洒落のシステムを根本から理解していないらしい。
黒目がちでひょろ長い身体的特徴が鹿などの草食動物に見えるのが原因か、動物に『食料として』好かれる体質で、夜間に外に出ると野犬食われそうになる上、日中も野良猫の大群に集られてわっしょいわっしょい。最近白鳥に耳を食い千切られそうになったらしい。なので羊以外の動物は苦手。羊は唯一自分を食べようとしなかった動物なんだとか。
無意識の内に足音を全くさせない歩き方をする。肝試しや尾行の役には立つが、何分無意識の癖なので止めることが出来ず、普段前でのろのろ歩いている人が気が付いてくれないのが悩み。

リト・アシュタロト[RiTo・ashutaroto]♂ 6歳
備考:幽霊その他諸々が見えて聞こえる本物の霊感少年。元から孤児でその妙な才能から、一時期テレビに取り上げられたことがあったが、後に半淫魔だったことが解り、メディアや孤児院側の不祥事を隠蔽する為に名前を変えて半淫魔保護派に放り込まれた。少年A。
人間ではないことが解った所で能力が消える訳でもなく、彼は現在進行形で向こう側の世界が見えているが、言えば必ず厄介を起こしてしまうことを幼心に熟知しているので、あまりそれ他人に言わない。だからといって目に見える物を否定はしない、見える物で嫌な予感がすればとりあえず警告はして、一人だけでもスタコラサッサと逃げだす。
都市伝説の類は全く信じていない、非現実的な物と隣り合わせでいる分だけ自分の目に見えない物は無い物に等しいと考えているので、案外リアリスト。子供にしてはクールすぎる態度と皮肉屋な物言いは彼を冷たい人間だと印象付けるが、普段は至って普通の子供。超常現象関係にだけ異様に冷めている。
裏を返せば彼に関わる人間の大体が物珍しさからの野次馬しかいなかっただけで、冷めた態度は自己防衛に近い。自分を無かったことにしてしまった社会に関しては良い印象を持たないが、どうせ純正の人間だったとして、あそこまで引っ掻き回されてはまともな生活は送れなかっただろう、と判断、達観し、現状に満足しているらしい。
女の子倶楽部に入りたい。こっそり女装して一人で楽しんでいる。

あと十二人 [更新履歴]

エリア・ゼパール [Area・zepa-ru]♀ 5歳
備考:何時もぼんやりと目が据わっていて、良い時でも長い睫毛と相まったラクダのように眠そうな目をしている幼女、何を如何喋っても語調の所為か棒読みになる謎の体質、常にちょっと上手い朗読調。それと別に外国人とかではないが発音が微妙におかしい。音声読み上げツール風。
好奇心は旺盛な方だが怖い物は多い、お化け、暗い所、大きい音、他人の意味不明な言動、怖くなってくると行っていた行動を全て中断してその場に蹲る。例えそれがトイレに行く途中だったとしても。お陰でおもらし・おねしょ常習犯、しかし本人のプライドがおむつを許さないので、日々夜の闇と格闘しつつトイレに行く。
覚えた言葉をあまり深く調べる前に勘とフィーリングで直ぐに使いたがるので、それが彼女のイントネーションをより一層エキセントリックに変え、加速するダーティー&スリラーなハイセンスはピープルの耳にサディステックなリズムを刻む。……そして後で意味を調べて知り、とても恥ずかしがるのが日課。
機械類と異常に相性が悪く、ボタンが三つ以上はある機械はもう彼女にとっては怪物同然、弄れと言われるとダンゴ虫になる。かろうじで事前に掛けることを報せた場合のみ電話に出る程度は出来るが、携帯電話はらくらくフォンでも扱えない。フィルクテテは携帯電話無くても生きていけるよ同盟の盟友。
ピーマンが嫌いすぎてずっと蹲っていたら、目を離している内に周りのみんなに皿一杯にセロリを盛られた為、とりあえず嫌いな物で蹲ることはなくなった。

たぶんコレで最後 [更新履歴]

アラン・スミス [Alain・Smith] ♂

ヌイ [Nui] ♀

ブー・ダンディリオン [Boh・dandyLyon] ♂
エイミー・ケイン [Aimee・Kane] ♀
ジョシュア・サイレント [Joshua・silentpictures] ♂
シェオル・F・ヴァジュラム [Sheoru・F・vajuramu] ♂

アルーア・チョコラトル [Aru-a・chokoratoru] ♀
アローマ・チョコラトル [Aro-ma・chokoratoru] ♀
フランシス・チョコラトル [Francis・chokoratoru] ♂
キャンディ・チョコラトル [Candy・chokoratoru] ♀

……何時になったら雨が止むんだろ。 [更新履歴]

ハルファ・マルファ[Hullfa・marufa](ハル)♀ 7歳
備考:黒縁眼鏡の風紀委員長タイプ、良く言えば面倒見が良い、悪く言えば仕切りたがり屋。寝起きで機嫌の悪い年下の小さい子達の面倒を見たり、ナニをゴソゴソやった後のやる気のない男子に檄を飛ばすのが普段の日課で、何事にも常に全力投球の一生懸命。だが部屋の掃除が得意ということはない。
努力と勤勉のお陰で成績も非常に優秀。ジャンルは特に問わず学ぶことが好きなので、知りたいことや自分に足りない要素があると判断した場合、ある種の粘着を持って気が済むまで学ぼうとする。経験からの応用も中々、将来有望。前のめりすぎて時々怖がられることも。
その一生懸命さが空回りした猪突猛進さも持ってはいるが、色々と敏感さ、悪く言ってしまえば控えめな神経質さがあり、良く物に気が付き気を回せるマメさがあるので、もししくじった時は自分で自分の尻は拭う程度の能力はもうある。
色々な思い出を匂いとして覚えているらしく、あまり物を欲しがらない彼女の宝箱には、色々な匂いがするガラクタがかなり几帳面にジップロックの袋に入れて保管されている。雨上がりの夏の昼の匂いの石、小学二年生になった時の匂いの香り玉、たった一人で目が覚めた夜の部屋の匂いの魚の骨。
将来はハムスターにタマと名前を付けて金魚鉢で飼うという夢がある。そのアンバランスさが実によろしいのだとか。とりあえず宝箱の名前はエチケット袋。

PC買ったらPCの調子良くなった件 [更新履歴]

ウィリアム・ディックス[William・Dix](ウィリー)♂ 9歳
備考:ああいえばこういう天邪鬼、色々な物に逆らい、自分の欲望にすら逆らう。飴を食べる時は噛む、ガムを食べる時は舐める、家でゴロゴロしたい時は外で遊び、外に出たい時は家でゴロゴロする。そのことを指摘されると非常に気持ち悪い笑顔でニヤリとするので、あえてやっているらしい。
人生縛りプレイ、周りからは良くおかしな奴と言われているが、バカにされるともっとにニヤニヤしだす。縛りの内容は未だ詳しくは本人にしか理解出来ないが、子供として当然の領域内で他人に迷惑を掛けることがありはするが、縛りによって他人を巻き込み、危険に晒すようなことは絶対にしない。
彼が何時から天邪鬼になったかは不明、しかし、本人だけは何年前の何月何日何時何分だったかのかをはっきりと覚えている。天邪鬼は自分の意思を試す為の物、昔読んだ本に、淫魔・半淫魔は意思感情より本能に忠実で欲求を抑えられず肉欲に抗えない、と書かれていたことから、その本の内容に半淫魔の誰もが異を感じながら、誰も異を唱えなかったので自分が唱えることにしたのが始まり。
これらは彼が彼自身の『男の誇り』に立てた誓いであり、淫魔や半淫魔に対して人間より精神の劣った下劣な生物だという価値観を人間内で持つだけでは飽き足らず、その当人である半淫魔や淫魔自身にまで歪んだ価値観を押し付ける社会へ叩き付けた『NO』でもある。
中間の無い(=反対が無い)場合、ポケットに忍ばせたコインの表裏で物事を決めることもあるが、彼のラッキーコインは両方表しかない。

コリー・ブライト[Collie・bright]♀ 10歳
備考:かなり前にIQテストを受けた際、本人に結果が知らされない程度にスゴい結果が出て以来、稀代の天才として周り大人から期待の目線を向けられていたが、臆病者、気が弱い、引っ込み思案、と三拍子揃っていた為あまり才能を生かしきれていない天才児。
常ににこやかなのは世渡りの為の愛想笑い、お世辞やおべっかも使える、思いやりもある。パッと見て天才特有の社会性の無さは薄いが、どうしても他人から見て奇行としか思えない言動が多々。滲み出る天才臭。本人は無自覚の内の自分の奇行を煩わしく思う。
孤独は好きではないがアイディアが迸るのは大概が一人でいる時だけ。滲み出る物に惹かれる者は多く、彼女としては適当に思いついたことを言っているだけだが、周りからは相談役として大いに頼りにされている。でも頼りにしていることは彼女自身には内緒、知ればプレッシャーのあまりパンクすること確実。
過去の虐待が原因で左足の筋と神経を患っており、雨の日は左足がシクシク痛み出し、そうでなくても走れない上、引き摺るような歩き方をする。人に優しくされるのは嫌いな訳無いが、哀れまれることを何故か異常に嫌い、流石にその時ばかりはやんわり痛烈にお怒りになる。
猫語が話せるらしい、彼女が猫に向ってにゃんにゃん言うと猫もにゃんにゃん言う。春先はあおーんあおーんと交尾を迫られる。

ロジーナ・バートレル[Rosina・ba-toreru](ロージー)♀ 11歳
備考:ちょっとした守銭奴。容姿はとても可愛らしいが、小銭の音を聞いていやらしく笑っていることが多いので、不気味な印象を周りに持たれる。愛想は良く無い方、意図して笑顔が浮かべられない上、どうにも人見知りの気があるので友達が作り難い。
意外に神経が細いので、自分の人生に何があっても平気なように色々と準備を巡らせているが、ここぞ、という時が中々無いので大体は取り越し苦労で終わってしまう。用意周到というよりは心配性。常に枕元には中身がハミ出る程パンパンになった災害用鞄。
実用を兼ねて財テクを趣味とし、年齢の割にかなり金にがめつく汚い所も。地獄の沙汰も金次第、これも彼女なりの準備の一つ、しかし、あくまで金銭面(貸し借り等)に置いてのみ他人に対しての同情を行わないだけで、誕生日プレゼントは送る。
全ては不器用で、あまり世渡りが得意ではない自分が一人で生きて行く為の防衛策。一人で生きていけるようになろうとするのは、そんな自分を受け入れてくれた仲間に迷惑を掛けたくないからで、人を騙してまで財産を欲しがったことは一度も無い。災害用鞄がパンパンなのは仲間の分も入れているから。
嘘と長風呂が超苦手、かなり一生懸命頑張るが、両方とも直ぐに顔が真っ赤になって茹ダコのようになってしまう。

一人:なんか最近筆が進まないと思ったら風邪だったぜ!(キリッ [更新履歴]

ラグナジフ・オルファカロル[Ragunajifu・orufekaroru](ナジ)♀ 12歳
備考:とても地味な人、着る服は常に茶色や黒等、髪型も無造作に切っただけ。若干悪い意味で女ッ気が無い。個性らしい個性が無い訳では無いが、周りから一歩引いてでしゃばらない体質が災いしてか、周りに濃いキャラクターが多い環境だとその影はオブラートの数倍よりも薄くなという。
常識が伴ってあまり一時のテンションに身を任せないので行動も地味、少しは羽目を外した方が良いと言われてしまう始末だが、実は本人も意識して自分を地味にしているらしい。周りが沈静化してくると存在が確認され、主張も通してくるので、案外ちゃっかりしているのかもしれない。
半淫魔ながら、将来的には望まない性行為を行い続けなければならなくなる我が身を呪っており、無意識の内に性行為その物に嫌悪に似た意識を持つ。地味な服装や容姿は自分を性の対象として見られないよう、彼女の自分に備わった逃れようの無い宿命への悲しいアンチテーゼ。
何時か使う何時か使うと称してカラフルな包装紙やヘアゴムを集めるのが趣味。カレンダーの絵等を切り取って取っておいたり、ケーキの上に乗っかっている飾りも集める。しかし、どうしても貧乏性なので使おうとすると踏み止まり、一向に使うべき時は来ず、ただ只管溜まる一方である。
腐女子。現在は見る専だが時々トーン貼り等を手伝う。友情の延長から恋愛に発展するとか暑苦しいのいいよね。

小説が書けぬぇ……! [更新履歴]

クスーラー・ヴィネアム[Kusu-ra-・vineamu](クス)♀ 14歳
備考:所謂ちょっと変わった子、と言われたい自分が好きな変な子(偽)。なりきれない厨二病風、ミステリアスな女はカッコ良いと思い込んで以来、何時も変わった物に挑戦してきたが如何頑張ってもブラックコーヒーが飲めない為、そろそろ適当に潮時にすべきかと思い悩む。
運動能力に優れ、小さな頃から自分の背丈の三倍ある木にスルスル登れてその上隣の木に跳び移れるしまう程だったが、体操の演舞等でビシッとカッコ良くキメた後は必ず傍目から見て明らかなほど自分の活躍にニヤケるので、いまいちカッコ良く無い。
キャラ立ちを目指して格好付けたくなるのはこの年頃の子にはよくあることだが、ありがちにその延長線として煙草と酒を持ち出したこともあり、体を壊してしまうとフロエンスが本気で泣き付いて止めたので、酒と煙草はやらない。本人もあまりヤニの臭いは好きではない。
経緯は本人も覚えていないが、昔は浮浪児でフロエンスとは施設以前からの幼馴染。身の上をた隠し、たった一人で孤独に生きてきた彼女にとって初めて出会った同類であり、辛いことも笑って話せる仲。虐待を受けていたフロエンスに世の中を教え、生きるべく自宅から連れ出したのも彼女である。その当時、もし何かあった時は自分の嫁にして養うことを誓う。
腐女子。絵描きだがなんちゃってコスプレイヤーでもある。あいらぶ子弟。

フロエンス・C・ウウァル [Furoensu・C・uuaru](フロー)♀ 14歳
備考:PC依存症気味のひきこもり予備軍、勉強が出来る訳では無いがビン底眼鏡なのはPCのやりすぎ、アニメの見すぎ、ラノベの読みすぎ。内向的がいきすぎて他人に言われないと外に出ない、ただし、他人とのコミュニュケーションを蔑ろにしている訳では無く、部屋に来てくれるならそれなりに友好的に接する。
将来役にたたなそうな無駄な知識、知りたくなかったトリビアと、根拠の無いゴシップばかりに詳しく、彼女の持っている知識はあまり役に立たない上、偏見に満ちた物の考え方をするが、根が純粋なので自分の非があった場合直ぐに謝る為、然程嫌われる要因にはならない。
クスーラーとは施設以前からの幼馴染で、当時自分が不当に扱われることに関して何の疑問も抱かず、ただただ親を盲信し続けてゆっくりと死んで行くだけだった自分を助け出してくれたことへの感謝の気持ちから、運命を共にしようと心に誓う。共に居る為ならPCも捨てられる。
生粋の喘息持ちで肝臓が驚くほど弱いので、煙草の煙は嗅ぎすぎると発作を起こす上、アルコールは臭いだけでべろんべろんになる所か、甘酒で終了する程。フランベした物は食べられない。以外にも手先が器用で手芸好き、しかし、あくまで作る過程が好きなだけなので、完成品に興味は無い。
腐女子。エロいこと書きすぎてエロしか書けなくなった文章書き。ゆーらぶ下克上。

フィルクテテ・マルコシアス[Firukutete・marukoshiasu](フィル)♀ 14歳
備考:物忘れの激しい子。メモ魔で聞きなれない言葉、気に入った響き等を常にメモに取るようにして、とりあえず目に付いた所に意味のがあるようで全く無い謎のメッセージを書き残したり、それを見た誰かが翻弄されるのを観察するのが趣味。たいへんいやらしい。
過去二回程度その謎のメッセージを読んで勘違いした人が何やらもにょもにょとして、大事に発展したことがあり、その度に大変叱られていたが、その度に右から左へ聞き流す。本人はあくまでただメモをしただけなので、特に反省の色は見られない。
メモ癖は自分の物忘れを自覚して始めたとのことだが、そのメモすら忘れてしまうことも多い上、尻ポケットに入れておいた携帯電話等も忘れてそのまま座ってしまうので、よく携帯を壊す。激しい物忘れは自分も御免被るので、叱られて反省はしなくても治そうとはしている。先ずはお魚を食べる所から。
好きな物は冷蔵庫、理由は時々ぶいーんと妙な音がして楽しいから。アイスが好きすぎて冬でも大量のストックを持っているが、此処でのみ超人的な記憶力を発揮、数百の種類、個数を完璧に把握しているのでつまみ食いすると直ぐにバレる。しかし、自分で仕掛けたトラップは覚えていないので、よく自分で仕掛けた罠に引っ掛かる。
腐女子。擬人化オリジナル書きでサイトは何時も閑古鳥。あ×ん平仮名擬人化固定カプもにょもにょ。

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