木っ端会話文（祭）：おぢぃちゃんはおやさしいおかたでした。

「童、今日は土産があるぞ、ほれ」

「林檎飴と、チョコバナナー…って、随分懐かしい物だな」

「屋台で売っておったのじゃ、小童は皆甘い物が好きじゃろう？」

「食えない事は無いが……童って歳でもないぞ、俺は」

「すべこべと細かい事を言う口は、針を通して縫ってしまおうかのぅ」

「気を悪くしたなら謝る、嫌だった訳じゃ無いんだ」

「しっておるわ、しっておるわ、儂には何でもお見通しじゃぞ。
きゃつらの分も買ってきた、つわりがきついやもしれぬが、食いはぐれるよりはよいじゃろう」

「ありがとう、な。
ほら、あいつ等あの通り、今親子コミュニュケーションに夢中だから、終わったら渡してみるわ」

「見た見た、腹の子を大切にすることは良い事じゃが、主はちぃと寂しいかの？w」

「あいつ等と俺、そういうもんじゃないだろ？
俺の子を大切にしてくれてるなら、それだけでも俺は満足さ」

「惚気てくれる……はて……これら土産は、どの口から喰らう物じゃったかのう……」

「お前の考えている方のと逆の方だ」

「え？」

「……？」

「すまん、耳が遠なってのぅ、もう一度言って欲しい」

「だから、お前が考えている方と逆」

「御主、正気か！？」

「は？」

「解った、皆まで言わずとも理解したぞ、主がそれ程に望むならば儂は止めやせん。
　祭りは全てのしがらみを取りきってこそ！　全力でその男気に報いるまでじゃ」

「あ……ありがとう？」

「ちょこばななはよく聞くが、林檎飴とはのう……最後に見たのはあの女優だったか。
　彼女は尻が裏返ったきり戻らなくなり、壊れ、垂れ流しになった部分を引き摺り見なくなったが。
　主までもがヤるとは、……想像するだけで、胸が躍る」

「あ、ちょ、ちょっとまて、お前が最初に考えていたのかどっちの方だ」

タグ：リヴリー 擬人化 木っ端会話文 おじさんの安否はご想像にお任せします。 尻破壊菓子

コメント 2

ダレカさんならチョコバナナで下ネタをやってくれると信じてまｓ・・・。
さすがに林檎飴はらめええええええぇぇぇ！！！！！！！！！！＞＜
by すず虫 (2009-08-08 13:29) 

やだなぁ、あのベタ好きな事に定評のあるダレカですよ？w
こんなに美味しい事やっちゃって、無視する訳無いじゃないっすかぁ…！
ケツに林檎まるごと入れられる人、なんかマジで居るとか……そして、脱肛になった穴を、アナルローズとか称してるとか……（（
by ダレカ (2009-08-08 20:59)