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木っ端会話文:夏を満喫するには少々問題があります [小ネタ]

「夏でちゅー」
「ああ、もう夏だな…」

「ねぇねぇ、おじさんはなつっていったら?」

「相変わらず唐突だな、海?」
「オオウ……おじさんヒドイデース、海に入ったらミーはマーメイドの様に泡になってしまいマース」

「山」
「遭難……か、飲料水にするなら血液より尿の方が優秀であります」

「スイカ」
「中からバーンと赤い物、何かを連想させやすねぇ……ゲヒッ」

「猛暑」
「目の前が緑色になった時が末期と言われていますわ、日射病の」

「塩」
「ぷーん、おじさんは誰か恨みを買っテ、この世から成仏させたい悪霊の一人でも心当たりがあるノ?」

「……風鈴」
「某剣豪は硝子片一つで10人の刺客と大立ち回りした末、非業の死を遂げたでござる」

「…………そうめん」
「しょくちゅうどくは苦しいって聞いた、一番苦しむってきいた……」

「とりあえず、お前達が何もする気が無いって事だけは解った」

「部屋……家ノ中……一ツ良イ事アル……」
「何だ?」

「「「「「「「「「「涼しい」」」」」」」」」」

「それだったら……お前達……とりあえず、俺に向って密集するのを止めろよ」
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