Interstice news flash ② [小ネタ]
貴方はリヴリー引渡し所に行った事があるだろうか。
多分、此の世に生を受けて以来、あそこに行った事の無い方はいらっしゃらないと思う。
『引き渡し』とは聞こえは良いが、結局はただの姥捨て山である。
でも、一度は貴方もあそこに連れて行かれたリヴリーの末路を、考えてしまった事はあると思うが、貴方は如何思っているだろうか?
10人中9人は、檻の奥に居るアレの餌…と答えるだろう。
だが、筆者はそう思わない、なぜなら、リヴリー一体一体をそうやって使い捨てにして行くのは、コスト的に考えて酷く非効率すぎる。
サービス、とも受け取れるが、リヴリーが引き渡される理由のトップは、新リヴリーの追加により、現在のリヴに飽きた人間が捨てるのだから、幾ら大手企業と提携しているとはいえ、アイランド側の台所は相当逼迫するはずだ。
なら、連れて行かれたリヴリーはどうなるか、答えは至極簡単、リヴリーの利用価値を考えれば簡単である。
貴方は他に、管理リヴリーにも疑問を持たないだろうか。
彼らは我々に、日夜対応し続け、時折眠っている時はあるが十中八九仕事に駆られてる。
まあ、我々リヴリーは生身の人間よりは丈夫に出来ている、だがこれは明らかにハードスケジュール、よく鍛えられたプリミティブオーガ種でも体が持たない。
これは可笑しい、その上管理リヴは飼い主と共に『ミュラー博士と共に暮らしている』らしい、そんな状況を共に暮らしていると言うだろうか、そしてその上彼らは仕事の愚痴は言っても、明らかに命の危険さえあるこの状況に、まるでそこだけ刳り貫いた様に何も言わない。
まるで、自分の何か悪い部分だけ、何かに肩代わりさせているかの様に。
そして、もう既に使用した事のある方も多いだろうが、薬品の中にはネオベルミンと言う物がある。
この薬品は調整が難しいが、成功すれば特定のリヴリー種に変化可能という奇跡の薬品。
だが、この薬品には欠点がある、たとえ人間のデータをこの薬品につけても、人はリヴリーにはならない、つまりリヴリーの種族を変えることが出来るのはリヴリーだけなのだ。
愛玩物としての価値を失ったリヴリーの価値は、リヴリーであることのみ。
そろそろ解って頂けただろうか、もう単刀直入に言おう。
連れて行かれた我々の同胞は、管理リヴリーと同じ種に変えられ、自分が何者なのかさえ解らないまま、偽者の記憶を植え付けられ、管理リヴリーの仕事をさせられ続けている。
我々の記憶と言う物は脆弱だ、データの一部を切除してしまえば簡単に全て失ってしまう。
その上、ポフなど、一部記憶を並列化などの芸当はやってのける。
つまり、表沙汰に発表されている管理リヴは、我々と同じく生活しているのだ、もう既に全てを失った同胞を踏みつけて。
因みに、それを裏付ける様に、一時ネオベルミンによって管理リヴリーと同じ種族に変われたと言う事件が2007年10月にあった。(現在解決済み)
つまり限定的に管理リヴリーは精製されている、他リヴリーと違う、と言うのも眉唾物なのである。
ちゃんと引き渡し所奥深くで、モンスターに食べられた者も居ただろう、だか…その半分は……。
貴方は、愛する飼い主と別れた時、苦痛と共にモンスターに食べられる事を選びますか?
それとも、生きてさえ居ればいい、自分の知らない自分に変えられて、永遠に笑い続けて幸せに暮らしたいですか?
記「自分がやると、ホラーになっちゃうんだよね」
蟲「なっちゃうってか、もうなってるぞ…趣味悪りぃ」
目「いいじゃないの、どうせガセなんだしさ」
蟲「そんなに堂々とガセっつって良いのかよ、何時か刺されるぞ」
黒「ガセだと良いね」
蟲「あ゛、なんだって!?」
記「え、今アンタ何か言ったの?」
目「独り言だね、おお、きもいきもい」
蟲「お前等…ちったあ自分の言動に責任持てよ…!」
多分、此の世に生を受けて以来、あそこに行った事の無い方はいらっしゃらないと思う。
『引き渡し』とは聞こえは良いが、結局はただの姥捨て山である。
でも、一度は貴方もあそこに連れて行かれたリヴリーの末路を、考えてしまった事はあると思うが、貴方は如何思っているだろうか?
10人中9人は、檻の奥に居るアレの餌…と答えるだろう。
だが、筆者はそう思わない、なぜなら、リヴリー一体一体をそうやって使い捨てにして行くのは、コスト的に考えて酷く非効率すぎる。
サービス、とも受け取れるが、リヴリーが引き渡される理由のトップは、新リヴリーの追加により、現在のリヴに飽きた人間が捨てるのだから、幾ら大手企業と提携しているとはいえ、アイランド側の台所は相当逼迫するはずだ。
なら、連れて行かれたリヴリーはどうなるか、答えは至極簡単、リヴリーの利用価値を考えれば簡単である。
貴方は他に、管理リヴリーにも疑問を持たないだろうか。
彼らは我々に、日夜対応し続け、時折眠っている時はあるが十中八九仕事に駆られてる。
まあ、我々リヴリーは生身の人間よりは丈夫に出来ている、だがこれは明らかにハードスケジュール、よく鍛えられたプリミティブオーガ種でも体が持たない。
これは可笑しい、その上管理リヴは飼い主と共に『ミュラー博士と共に暮らしている』らしい、そんな状況を共に暮らしていると言うだろうか、そしてその上彼らは仕事の愚痴は言っても、明らかに命の危険さえあるこの状況に、まるでそこだけ刳り貫いた様に何も言わない。
まるで、自分の何か悪い部分だけ、何かに肩代わりさせているかの様に。
そして、もう既に使用した事のある方も多いだろうが、薬品の中にはネオベルミンと言う物がある。
この薬品は調整が難しいが、成功すれば特定のリヴリー種に変化可能という奇跡の薬品。
だが、この薬品には欠点がある、たとえ人間のデータをこの薬品につけても、人はリヴリーにはならない、つまりリヴリーの種族を変えることが出来るのはリヴリーだけなのだ。
愛玩物としての価値を失ったリヴリーの価値は、リヴリーであることのみ。
そろそろ解って頂けただろうか、もう単刀直入に言おう。
連れて行かれた我々の同胞は、管理リヴリーと同じ種に変えられ、自分が何者なのかさえ解らないまま、偽者の記憶を植え付けられ、管理リヴリーの仕事をさせられ続けている。
我々の記憶と言う物は脆弱だ、データの一部を切除してしまえば簡単に全て失ってしまう。
その上、ポフなど、一部記憶を並列化などの芸当はやってのける。
つまり、表沙汰に発表されている管理リヴは、我々と同じく生活しているのだ、もう既に全てを失った同胞を踏みつけて。
因みに、それを裏付ける様に、一時ネオベルミンによって管理リヴリーと同じ種族に変われたと言う事件が2007年10月にあった。(現在解決済み)
つまり限定的に管理リヴリーは精製されている、他リヴリーと違う、と言うのも眉唾物なのである。
ちゃんと引き渡し所奥深くで、モンスターに食べられた者も居ただろう、だか…その半分は……。
貴方は、愛する飼い主と別れた時、苦痛と共にモンスターに食べられる事を選びますか?
それとも、生きてさえ居ればいい、自分の知らない自分に変えられて、永遠に笑い続けて幸せに暮らしたいですか?
記「自分がやると、ホラーになっちゃうんだよね」
蟲「なっちゃうってか、もうなってるぞ…趣味悪りぃ」
目「いいじゃないの、どうせガセなんだしさ」
蟲「そんなに堂々とガセっつって良いのかよ、何時か刺されるぞ」
黒「ガセだと良いね」
蟲「あ゛、なんだって!?」
記「え、今アンタ何か言ったの?」
目「独り言だね、おお、きもいきもい」
蟲「お前等…ちったあ自分の言動に責任持てよ…!」
2008-09-03 23:58
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