敬老の日SS: 敬え!!! [小ネタ]
敬老の日ですよー、GLLでは、新技の配布とかしてるらしいですね!
自分はGLLに入っていないので、気分だけの参加です、ブロックパークの技道場に行くと高確率で虹が……w
折角だ! 私も何かしよう! 踊らにゃソンソン! と言う事で、虹の配布が終了する23日まで、敬老の日SS書きます!!
バトンも書きます、やります、私バトンとSSやります、必ずやります!
全員分……がんばれ私!
敬老の日SS
てんじくねずみのもちつき
登場人物:おじさん 三つ子
ほのぼの:★★☆☆☆
精神有害度:★☆☆☆☆
(精神有害度は、一部の人には星五つかもしれません)
(筆者はほのぼののつもりで書いてます)
てんじくねずみのもちつき
「今日は敬老の日だね」
「そうだな」
そう言って、白髪の子供は眼鏡を押し上げ、仕事から帰った俺の肩を揉んでいる。
現在午前1時、マッサージはなかなか上手い、どこで仕込まれたかは知らないが、丁度疲れて帰って来た身としては、嬉しい事だ。
目が痛い、今日は一日中外に立って砂埃に塗れていたから当たり前か、目を瞑って自分の乾いた目を休める。
閉じて眼球に張り付く瞼が冷たく感じる、これは相当疲れたか? それから続いて、上に何か被せられた眼球がピリピリ痛み出す、これだけ疲れたのは何時以来だろうか。
温かい、瞑った目に何かが被せられた。
数秒の後、自分は湯を含んだ濡れタオルを目に被せられている事に気が付く、たしか目が乾いた時は目を暖めると良い、たしか何処かでそんな事を教えられた気がする。
後ろでタオルを持っていた誰かが手を放したらしく、膝の上に濡れタオルが落ちる、やっぱりタオルだったか。
俺の顔にタオルを押し付けいてた子供は、これ以上は自分でやってくれと言う事なのだろうか、自分の黒い髪を一房持って自分の目に当てて見せた。
もう一度タオルを目に当てる、乾いた土に水が染み込む様な、そんな感覚だ。
「老人を敬う日」
「……そうだな」
黒くなった視界、耳に聞こえたのは何かの足音だ、まあ、この二人が居るのなら高確率で後一人は決まっているのだが。
遠くに水とガスの音がする、どうやら残り一人は風呂を入れてきたらしい、何時も家事をさぼった事は無い……いや、あまり無いのだが、今日は良く働くな。
それ以外に、外から強い雨音がする、どうやら自分が帰ると入れ違いの通り雨らしい、今日は飲みに行くハシゴせず帰って良かった。
濡れたスーツほど不快な物は無い、なんであんなに重いんだ。
足音は俺の前で止まった、これで三人集合、目を明ければ同じ顔が三人か、もう慣れたが。
「年老いた死に掛けを愛する日」
「お前達、今日はやけにサービス良い…………」
ん、ちょっとまて、敬老の日?
なぜ今この時話題に出すんだ、別に只の気紛れと言ってしまえば其処までだが、どうもひっかかる、俺のこれも理由は無いが。
三人は別に何も変わる様子無い、ただ、俺はタオルから手を放したのに、別に目から落ちる事は無くなっている、多分、俺の目の前で止まった奴が押さえているのだろう。
まあ、どう考えても、敬老の日に敬われる理由は一つしかないのだが。
「おい、お前等」
「なに?」
「如何したの?」
「どっか痛いの?」
「さっきからやけに家事に勤しんでるのって、そう言う意味かよ」
三 人 の 脳 内 『 お じ さ ん = 爺 』
「そうだよ、どうかしたの?」
「なんか問題でもあったの?」
「爺さんを敬ってるだけなのに?」
「俺はじいさんじゃねぇ、断じて」
「13から見れは、ハタチ以上はみんな爺さんだよ」
これは……怒るべきだろうか、俺は断じて爺では無いと。
爺さん、確かに言ったぞ、このバカ。
たしかに俺は40に片足突っ込んでるが、断じて爺ではない、絶対。
だが、俺の思考はそれを静止する、ここで怒ってそれを止めれば、とりあえず今日のサービスは無くなるぞ。
つくづく俺のサガに呆れる、この家に帰って、三人にアレコレ世話を焼かれた時点で、もう結果は決まっていたのだから。
まあ、もうそんな事どうでもいいが。
「…………勝手にしろ」
俺 の サ ガ 『 諦 め 』
この後俺は知る、リヴリーアイランド側で23日まで敬老の日イベントがあって、それを聞いた同居人数名が、面白がって俺に何やら色々細工を始めているらしい事を。
それを聞いて、俺はやっとこいつ等がリヴリーだった事を思い出した。
自分はGLLに入っていないので、気分だけの参加です、ブロックパークの技道場に行くと高確率で虹が……w
折角だ! 私も何かしよう! 踊らにゃソンソン! と言う事で、虹の配布が終了する23日まで、敬老の日SS書きます!!
バトンも書きます、やります、私バトンとSSやります、必ずやります!
全員分……がんばれ私!
敬老の日SS
てんじくねずみのもちつき
登場人物:おじさん 三つ子
ほのぼの:★★☆☆☆
精神有害度:★☆☆☆☆
(精神有害度は、一部の人には星五つかもしれません)
(筆者はほのぼののつもりで書いてます)
てんじくねずみのもちつき
「今日は敬老の日だね」
「そうだな」
そう言って、白髪の子供は眼鏡を押し上げ、仕事から帰った俺の肩を揉んでいる。
現在午前1時、マッサージはなかなか上手い、どこで仕込まれたかは知らないが、丁度疲れて帰って来た身としては、嬉しい事だ。
目が痛い、今日は一日中外に立って砂埃に塗れていたから当たり前か、目を瞑って自分の乾いた目を休める。
閉じて眼球に張り付く瞼が冷たく感じる、これは相当疲れたか? それから続いて、上に何か被せられた眼球がピリピリ痛み出す、これだけ疲れたのは何時以来だろうか。
温かい、瞑った目に何かが被せられた。
数秒の後、自分は湯を含んだ濡れタオルを目に被せられている事に気が付く、たしか目が乾いた時は目を暖めると良い、たしか何処かでそんな事を教えられた気がする。
後ろでタオルを持っていた誰かが手を放したらしく、膝の上に濡れタオルが落ちる、やっぱりタオルだったか。
俺の顔にタオルを押し付けいてた子供は、これ以上は自分でやってくれと言う事なのだろうか、自分の黒い髪を一房持って自分の目に当てて見せた。
もう一度タオルを目に当てる、乾いた土に水が染み込む様な、そんな感覚だ。
「老人を敬う日」
「……そうだな」
黒くなった視界、耳に聞こえたのは何かの足音だ、まあ、この二人が居るのなら高確率で後一人は決まっているのだが。
遠くに水とガスの音がする、どうやら残り一人は風呂を入れてきたらしい、何時も家事をさぼった事は無い……いや、あまり無いのだが、今日は良く働くな。
それ以外に、外から強い雨音がする、どうやら自分が帰ると入れ違いの通り雨らしい、今日は飲みに行くハシゴせず帰って良かった。
濡れたスーツほど不快な物は無い、なんであんなに重いんだ。
足音は俺の前で止まった、これで三人集合、目を明ければ同じ顔が三人か、もう慣れたが。
「年老いた死に掛けを愛する日」
「お前達、今日はやけにサービス良い…………」
ん、ちょっとまて、敬老の日?
なぜ今この時話題に出すんだ、別に只の気紛れと言ってしまえば其処までだが、どうもひっかかる、俺のこれも理由は無いが。
三人は別に何も変わる様子無い、ただ、俺はタオルから手を放したのに、別に目から落ちる事は無くなっている、多分、俺の目の前で止まった奴が押さえているのだろう。
まあ、どう考えても、敬老の日に敬われる理由は一つしかないのだが。
「おい、お前等」
「なに?」
「如何したの?」
「どっか痛いの?」
「さっきからやけに家事に勤しんでるのって、そう言う意味かよ」
三 人 の 脳 内 『 お じ さ ん = 爺 』
「そうだよ、どうかしたの?」
「なんか問題でもあったの?」
「爺さんを敬ってるだけなのに?」
「俺はじいさんじゃねぇ、断じて」
「13から見れは、ハタチ以上はみんな爺さんだよ」
これは……怒るべきだろうか、俺は断じて爺では無いと。
爺さん、確かに言ったぞ、このバカ。
たしかに俺は40に片足突っ込んでるが、断じて爺ではない、絶対。
だが、俺の思考はそれを静止する、ここで怒ってそれを止めれば、とりあえず今日のサービスは無くなるぞ。
つくづく俺のサガに呆れる、この家に帰って、三人にアレコレ世話を焼かれた時点で、もう結果は決まっていたのだから。
まあ、もうそんな事どうでもいいが。
「…………勝手にしろ」
俺 の サ ガ 『 諦 め 』
この後俺は知る、リヴリーアイランド側で23日まで敬老の日イベントがあって、それを聞いた同居人数名が、面白がって俺に何やら色々細工を始めているらしい事を。
それを聞いて、俺はやっとこいつ等がリヴリーだった事を思い出した。
2008-09-15 13:31
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コメント(2)
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こちらこそ、nice!&コメント&誕生日お祝いありがとうございます!
こそこそ押させて頂いてこんな反応いただけるなんて有り難い限りですどっきどき・・!
実は私、ダレカさんのお子さん方に一方的に恋(いや、言い過ぎではなく一目惚れでした*ノノ←)してまして、
こうやってコメント頂けて交流出来るなんてもう本当嬉しすぎて・・!
ああもう同じようなこと二回言ってますねすいません面白みの無い奴で!
乱文の上テンションおかしくなって参りましたのでこの辺で失礼します、
これを機にもっと交流出来たらなあなんて・・!すいません黙りますね!(
by 亀。 (2008-09-16 15:28)
あああ書き忘れ!連続すいませんorz
バトンきっちりお持ち帰り致します、
本館はたてこもり(?)宣言しちゃったので
別館でやらせて頂きますね!にこ!
by 亀。 (2008-09-16 15:38)